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事業所紹介

基本情報 2013年度

更新日:2015年02月10日

対象事業売上総額(年間) 9,184,298 円 対象事業売上総額(月額) 765,358 円
対象事業給料支給総額(年間) 8,170,658 円 対象事業給料支給総額(月額) 680,888 円
クリーニング 対象事業月額平均給料 59,373 円 対象事業人数 25 人
(社福)キャンバスの会 CBSリネンサービス都北事業所 宮崎県都城市都北町
  • 小倉昌男賞

第13回ヤマト福祉財団小倉昌男賞受賞

事業形態 就労継続A型 就労継続B型 利用者種別 知的 精神 身体 混合
事業所のある環境 大型店舗や住宅地のある地域。高速ICの近くに位置し、市外への交通の利便を考え設置した事業所です。
利用者合計人数(事業所全体) 25人 年度月額平均給料(事業所全体) 59,373円
ホームページ・連絡先等 http://canbasnokai.jp/rinen.html
宮崎県都城市都北町3628-1
  • アクセスマップ

売上・月額平均給料実績の推移(人数は事業に関わる人数です)

(単位:円)

2014年9月現在 2013年度2012年度
売上 (年間)対象事業
その他
合 計
749,149

749,149
9,184,298

9,184,298
19,922,166

19,922,166
人数(期末)対象事業
その他
合 計
13

13
14

14
9

9
給料支給総額対象事業
その他
合 計
785,008

785,008
8,170,658

8,170,658
10,207,485

10,207,485
月額平均給料対象事業
その他
60,385
59,373 57,836
事業所全体月額平均給料 60,385
59,373 57,836

対象事業に対する設備投資額

(単位:千円)

項目 購入/賃貸 投資額 リース料・賃料
土地
建物 購入 賃貸 12,834 150
設備
備品
その他
合計 - 12,834 150

資金内訳

(単位:千円)

自己資金
借入金
ヤマト助成金
その他助成金 12,834
合計 12,834

更新日:2015年02月10日 一人ひとりの能力を高め 満足いただける品質の私物クリーニングへ

事業展開の経緯

病院や高齢者施設の私物クリーニングを中心に事業を展開

 (社福)キャンバスの会でリネン業務を行う2ヵ所目の事業所として誕生したCBSリネンサービス都北事業所。ここでは、病院や高齢者施設の私物の洗濯物を中心に取り扱い、2013年の売上は約918万円、月額平均給料は5万9,373円を実現しています。

以前のコインランドリーで使われていた洗濯機や乾燥機をそのまま使ってスタート

お客様の気持ちを考えて、新しい事業所に洗濯物を分担

 CBSリネンサービス都北事業所を開設しようと考えた理由は二つですと、(社福)キャンバスの会の理事長 楠元洋子さん。
 「当初、リネン事業を行っていた事業所では、病院で使用されるタオルや産着、マタニティなどを中心に取り扱っていました。私たちは、手アイロンで一つひとつ丁寧に仕上げているのですが、その品質を評価されて、高齢者施設から私物のクリーニングの依頼もいただくようになりました。また、うちの別の事業所で行っているお弁当配食サービスで着用しているユニフォームなども洗濯するようになると、一つの事業所だけでは対応できない量になってきたのです。
 もう一つの理由は、病院で使用するタオルや産着、弁当屋のユニフォーム、高齢者の洗濯物と、全部を一ヵ所で行っていたら、お客様はどう思うだろうか。もちろん衛生管理は万全ですが、別の事業所に分けることにすれば、より安心していただけるはず。お客様の気持ちを考えて徹底したサービスを心がけようと、都北事業所を立ち上げることにしたのです」。
 折しもコインラインドリーを止めた物件がちょうど見つかり、そこに設置されている洗濯機や乾燥機をそのまま利用できることもわかり、2009年にCBSリネンサービス都北事業所の開所を決断しました。

CBSリネンサービス都北

給料増額への取り組み

利用者さんの得意なことを発見し、それを活かせる仕事の担当に

 リネン事業の良いところは、洗濯物の計量、しみ抜き、アイロン、たたみ、縫製、配送とたくさんの仕事があり、利用者さんはその中から自分に最適な仕事を選べることだと楠元理事長。
 「利用者さんの中には、アイロンがけ、たたみも5mmと違わずにきっちり仕上げられる方もいます。しかも私たちよりも早く仕上げられます。大切なのは、各人の能力を私たちが正しく把握することです。そのために、リネン業務に携わる前に、利用者さんには折り紙を使って、線に合わせて折りたたむなどの訓練を行ってもらいます。3ヵ月ごとに能力チェックを行い、これが得意、これが苦手ということを理解し、ガーゼをたたむ担当、タオルの担当などに割り当てていきます」。
 把握しなければならないのは、能力だけではありません。中には水、洗剤の臭いが苦手な人もいます。そういった各人の特性も正しく理解し、それぞれに適した仕事を配慮して振り分けていきます。
 「私たちは、本人にやる気があればどんどん挑戦できるようにしています。例えば、運転免許を持っている聴覚障害がある方が配達を希望された時も、すぐに担当してもらうことにしました。最初は一人で行っていたのですが、お客様とうまくお話しができずに本人は悩んでしまいました。でもそれでダメなわけではないのです。だったら、スタッフと二人で行くようにすればよいと方法を考えました」。
 一人ひとりのプラスなところをいち早く発見して、できる仕事を増やしていくことで、リネン事業のクオリティは上がり、さらに利用者さんが一般企業に就職することも可能になっていく、楠元理事長はそう話します。

利用者さんの能力を引き出し、把握することで仕事の品質や幅が広がります

口コミや企業の紹介で、県内全域から依頼が届く

 楠元理事長は、お客様からの依頼に「できません」と断ることを職員に禁じています。「できないとすぐ言ってしまっては、次の仕事はもう来なくなってしまいます。どうやれば実現できるかは、私も一緒になって考えるから、どんなチャンスも逃さないようにと話しています。例えば、おつきあいしている企業からの紹介などで、都城周辺だけではなく離れた場所のお客様から依頼が来ることもあります。幸い都北事業所は、高速道路のインターチェンジに近くアクセスの良い場所に構えることができました。配送車は4?5台あり、大分に近い延岡辺りまで配送が可能です。月に何回と納品方法を交渉し、お仕事をお引き受けしています。それでも配送できないほど離れた場所のお客様には、宅配便を利用して対応しています。考えれば、なんとか答えは出る、そう思っています」。
 こうした努力が実を結び、CBSリネンサービス都北事業所は年を追うごとに着実に売上を伸ばし、2012年度には約1,992万円にまで拡大しました。

行き先別に分けて、納品の準備を滞りなく行います

徹底して混入ミスを防止、築き上げた信頼を守る

 CBSリネンサービス都北事業所では、私物クリーニングで大切なことは、丁寧で均質な仕上がりにすること、そして混入ミスを防ぐことにあると考えています。
 「多くの施設や病院より信頼いただき私物クリーニングのご依頼をいただいていますので、入れ間違い(混入)が起きないように、作業の段階ごとに何度も確認するよう徹底しています。また、最終チェックは必ず職員の目で徹底して行うように心がけています」。
 それでも年々増え続けるお客様からのご依頼は、ついにCBSリネンサービス都北事業所のキャパシティを超えるようになってきました。そこで三番目のリネン事業を行う事業所を2013年に開所。CBSリネンサービス都北事業所は、病院や高齢者介護施設などからのクリーニングを専門に扱うように体制を変え、さらなる品質向上と利用者さんの給料増額に努めています。

作業台に仕切りを作って、他の洗濯物が混じらないように進めます

商品・仕事のPR

一人ひとりのレベルを上げて満足いただける均質な仕上がりに

 より満足いただける仕上がりとなるように、利用者さん一人ひとりの能力アップに力を入れ、各人が自分の作業を完璧にこなすことを目指しています。そのため、定期的にクリーニング師による事業所内講習会を開催。職員は利用者さんが自分の長所を見出すことで自信を持ち責任ある仕事ができるように、また、効率性を上げるための支援を行っています。

一枚一枚ていねいに、責任を持って仕上げます

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