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事業所紹介

基本情報 2017年度

更新日:2018年12月26日

対象事業売上総額(年間) 77,822,935 円 対象事業売上総額(月額) 6,485,244 円
対象事業給料支給総額(年間) 28,913,918 円 対象事業給料支給総額(月額) 2,409,493 円
パン製造販売 対象事業月額平均給料 69,504 円 対象事業人数 44 人
社会福祉法人さっぽろひかり福祉会 ひかり工房 北海道札幌市東区北33条東
  • ジャンプアップ助成金
  • 障がい者福祉
  • 小倉昌男賞

小倉昌男賞
第11回ヤマト福祉小倉昌男賞(2010年)

障がい者福祉助成金
助成金種類・金額/2009年度福祉助成金 100万円
助成内容/バリアフリーのエントランスを整備

助成金種類・金額/2017年度ジャンプアップ助成金助成金 500万円
助成内容/石窯オーブンおよびコンベクションオーブン購入

事業形態 就労継続A型、就労継続B型 利用者種別 混合
事業所のある環境 新道東町内会 世帯数1,939世帯、人口約3,200人、一軒家175軒・90%がマンション(分譲・賃貸)やアパート、都市型の人口変動ではあるが、町内会活動が活発、当法人は設立時(平成15年)から地域密着型事業を行っている。
利用者合計人数(事業所全体) 44人 年度月額平均給料(事業所全体) 54,761円
ホームページ・連絡先等 mail:pankoubou@sapporohikari.or.jp
北海道札幌市東区北33条東14-5-1
  • アクセスマップ

売上・月額平均給料実績の推移(人数は事業に関わる人数です)

(単位:円)

2018年(H30)
10月単月
2017(H29)
年度
2016(H28)
年度
売上 (年間)対象事業
その他
合 計
7,325,993

7,325,993
77,822,935

77,822,935
79,484,494

79,484,494
人数(期末)対象事業
その他
合 計
34

34
44

44
43

43
給料支給総額対象事業
その他
合 計
2,502,574

2,502,574
28,913,918

28,913,918
28,759,409

28,759,409
月額平均給料対象事業
その他
73,605
54,761
55,735
事業所全体月額平均給料 73,605
54,761
55,735

更新日:2018年12月26日 本格志向で地域と密着。 全員参加の経営で歩みを止めない

事業展開の経緯

地域と歩むブーランジェリー

 1992年、6畳2間からスタートした作業所を原点とする社会福祉法人さっぽろひかり福祉会が利益の上がらない下請け作業からの脱却を図り、パンの製造販売に踏み出したのは開所から11年を経た2003年のことです。
 当初、出店に難色を示した地元町内会ですが、事情を理解すると協力に転じ、近隣町内会が後援会を務める全国でも珍しいケースとなりました。

 店舗を置く新道東町内会は世帯数1,939世帯、人口約3,200人。うち90%がマンションなど集合住宅という都市型エリア。地域密着型事業を心がけ、近隣保育園からの給食パンの受注など、地域との連携を重視した営業を積極的に図り、住民の口コミや販売協力もあって、2003年度570万円だった売上は毎年約1.5倍で増加。2007年度には2,800万円を売上げ、精神障がい者の事業所では北海道で最も高い工賃を実現しました。

 2009年には店舗の改装を実施。広さを35ı㎡に倍増させ、店舗から表通りまでのアプローチも改修しました。より店舗を認識しやすくすると同時にバリアフリー化で集客率のアップを計画し、店舗売上比率が外販のおよそ半分の18%であった状況の改善に取り組みました。
 2015年度には売上高8,600万円。平均給料は72,000円にまで到達しています。

2009年度の助成金で店舗までのアプローチを整備

給料増額への取り組み

人材育成は好循環の礎

 能力の拡大、生産性向上の要に置くのは、まず「利用者も含めた人材の育成」です。協働の理念を掲げ、利用者とともに全員参加の経営を目標としています。
 実際、利用者からの職員登用も行っており、能動的に動ける環境づくり=「自分たちの職場」づくりを実践。パン製造や店舗運営も利用者に多くを任せています。
 「誰もが役割を担い、自らが事業を動かしているという実感」が、自然と帰属意識を高め、安心して仕事に臨める居場所という位置づけをひかり工房に与えています。ひいてはそれが、利用者の方々の働く意欲の向上につながる好循環を生んでいます。

利用者から職員となった竹内さん。助成で整備した石窯の焼成を担当

甘えずに市場で競える商品を

 商品力を高めるため、積極的に経験豊かなパン職人・シェフに指導を請い、厳選した原材料で質の高いパンづくりを旨としています。そうした成果の一つが地場産小麦と自家製酵母で作ったパンです。
 自分たちだけでは難しい試みにも、地元企業や大学の力を借りることで打開。デザイン連携による商品開発などにも取り組んできました。また、毎月5~6回の催事を通年実施し、お客様の支持を集める工夫をしています。

牛乳パックのリサイクルで大学生とのコラボレーションしたギフトBOX

機械化で生産性と付加価値を向上

 個々人の生産性を引き上げるには時間がかかります。機械化で補える点については厨房機器の導入にも前向きです。
 2017年12月には売上のてこ入れも狙い、石窯オーブンとスチームコンベクションを導入。十分な好評をすでに博していたパンですが、マンネリ化して先細りすることを避け、他店とのさらなる差別化に着手しました。同時に、よりハイレベルな厨房機器を使用することで、利用者のモチベーションや誇りの向上も期待しています。

アップルパイやクッキーを焼くスチームコンベクション

商品・仕事のPR

素材からこだわった本格パン

 地産地消をモットーに、道産小麦・森町の有精自然卵・黒豆・長芋・りんご・宗谷海峡の自然塩などにこだわり、率先してオーガニックの使用を心がけています。
 石窯オーブンを用いると外はカリッと、中はしっとり。食べ比べてみれば、違いがはっきりと分かります。
 石窯オーブンで焼き上げた天然酵母(自家製酵母)のカンパーニュは、ひかり工房のエッセンスが詰まった自信作です。

自信作のパンがずらりと並ぶ店内

アクセスマップ